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自動車販売事業Car Business
ご購入いただいた車を通して、
人生を豊かにして頂きたいです。
車好きのお客様が集まり、車の話に花を咲かせる。
VRPがそんな場所になっていることが嬉しいです。
幼い頃から車好きで、高校時代には将来は自動車販売をするんだと友人によく話していました。年月が過ぎ社会人になったある日、友人が所有するバイクの売却を依頼され、その仲介をお手伝いしたのが自動車販売業の第一歩だったと思います。もちろん初めは事業としてではなく、知人やその車に興味がある方に声をかけるくらいの趣味程度のものでした。
自動車販売事業として最初に取り扱った車は縦目のベンツ280Sです。そのベンツ280Sはもともと知人の車屋から購入した車で自家用車として乗っていました。故障やメンテナンスなど手のかかる車でしたがとても大切にしていました。ですので、売ろうとはしておらず、たまたま欲しい方がいて売れたという印象でした。それから今日に至るまで車を売るために買うのではなく自身が乗りたい車を集め、それを買いたい方が買ってくれるというサイクルを繰り返してきました。
そんな中、一番嬉しいことは車好きのお客様が集まり、年齢や職業を超えて仲間のように話していることです。車がコミュニケーションツールとなって仲間が増え、車を介したオーナーズクラブのようになっていることが嬉しいです。
自動車販売事業では、社名頭文字の「V」を「Vintage」として旧車や絶版車などの
ビンテージカーを中心とした中古車販売を行っております。
ご購入いただいた方はもちろん、その車に関わる全ての方が
笑顔になることを目指しています。
ご購入いただいたお客様には車を通して人生を豊かにして頂きたいですし、またそのご家族やパートナーなどその車と関わる全ての方が笑顔になってもらえる販売を目指しています。もし購入を悩んでいる方は即日で決めず時間をかけ悩んでいただきたいです。ご質問いただければ、その車の欠点や維持にかかるメンテナンス費用などを十分にご説明させていただき、無理な後押しや販売はいたしません。納得していただき販売させて頂きますので、ぜひご家族やパートナーと一緒にご来店ください。
お客様から「車を手に入れたお陰で家族と楽しく過ごせています」「悩み事があったけれど車のメンテナンスやドライブをしていると気分が楽になりました」そんな言葉をいただけると私どもも大変嬉しいです。車を買うことによって生活が圧迫されるのではなく、人生が豊かになってくれることを願っています。
今後の展開
創業した1995年当時、1975年のスカイラインはもちろん20年落ちの中古車として販売されていました。当時は20年落ちともなると、デザイン、性能の全てが古く感じましたが、現在20年落ちと聞いても当時のような差は感じられず、車の進化を見てきた私からすると新しい車にすら感じてしまいます。自身が好きな車だけでは集まってくれる車好きの年齢層などが偏ってしまうのはもちろん、20年前の中古車を新しく感じてしまうこの感覚のズレは、自動車販売事業を継続できなくなる危機感を感じております。
今後の展開としては、自身が好きな時代の車を大切にしつつ、若いスタッフの感性で新しい年代の車も増やしていき、自動車販売事業として継続させていきたいと考えています。その継続がお客様の年齢層を広げ、より一層車好きの仲間が憩う空間になることを願っています。これからもVRPをよろしくお願いいたします。
株式会社ブイ・アール・ピー 河村利哉
旧車・絶版車ショールーム
在庫車両
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